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オール電化住宅とは
、ガスや灯油を一切使わず、調理・給湯・冷暖房など生活に必要なエネルギーをすべて電気でまかなう住宅のことです。よく屋根の上に載せる
ソーラーパネル
(太陽光パネル)を載せないとオール電化にはならないと思われがちですが、決してそんな
必要はありません。
一般的にはガス給湯器を
エコキュート
、ガスコンロを
IHクッキングヒーター
に変えるだけで、オール電化住宅に早変わり!安全で快適生活の始まりです。
ここで素朴な疑問が出てきますよね?ガスや灯油を使わなくなった分を、電気でまかなうのなら、結局、電気代が高くなるので、一緒の事じゃないの?って・・
それが違うのです!
ここからがまず1つ目のオール電化の重要なポイントです!
確かにオール電化にしても、もし電気代が高くつくのなら、無理にオール電化にする意味がないですよね?しかし、エコキュートを取り付ける事で、今現在の電気料金単価から
格安に電気をご使用できる契約に変更
となり、メーターも新たに変わります。つまり、家中の電気代をお得に使えるようになるということです。
では実際に現在の電気料金はどうなっているのでしょう?
下のグラフが、一般のお宅の電気料金単価です。
一日中、いつ使っても一律で23.32円です。
但し、300kwh超になると24.89円となります。
ではエコキュートのみを取り付けた場合の電気料金はどう変わるのでしょう?
下のグラフの料金単価(
はぴeタイム
契約)に変更となります。
ご使用の時間帯によって料金単価が変わるプランです。
赤の点線が通常料金です。ご覧のように平日の場合、在宅率の高い、朝7時から10時までと、夕方17時から23時までは従来よりもお安く使えます。次に平日学校やお仕事等で、一般家庭では一番在宅率が低くて、しかも、昼間なので電灯などの消費も一番少ない朝10時から夕方17時の間は、少しだけ割高になっていますが、これを充分取り戻すのがナイトタイム!夜23時以降〜翌朝7時までは、
7.22円!!
と言う破格になっているのです。この深夜の格安料金を利用してエコキュートが自動的にお湯を沸かすのです。
だからエコキュートは、このランニングコストが実現するのです!
一ヶ月にかかるお風呂などの給湯代の比較!
【ランニングコスト比較試算条件】
●標準的なご家庭の1カ月電気使用量から当社で試算。●エコキュートは370Lタイプ1.5kWを使用。電気料金は電気使用量180kWhで試算。「はぴeプラン」適用。●都市ガス料金はガス使用量50で試算。大阪ガス単価「料金表C」適用。●機器効率:エコキュート年間平均COP=3(メーカー測定値による)/都市ガス給湯器78%(BL認定基準による)●基本料金については按分。●消費税含む。●金額は百円未満を四捨五入。●電気料金:平成18年4月現在、ガス料金:平成18年4月現在の単価適用。
■ ちょっと余談ですが・・・
オール電化住宅のお宅が、夜中に(7.22円)3台のクーラーをつけるのと、オール電化ではないお宅が、夜中に(23.32円)1台のクーラーをつけるのを比べた場合、3台のクーラーをつけているオール電化住宅の方が、それでも電気代は安いのです!これはびっくりですよね!
そして、土・日・祝日の場合・・
ご覧のように土・日・祝日は、一日中どの時間帯で電気をご使用になられても、従来の電気料金よりもお得に使う事ができるのです。では、実際にこの休日プランは年間にどれくらいあるのでしょう?それは、土・日・祝日・だけでなく休日プランには年末年始・GW等も入りますので、年間約120日程度もあるのです。つまり年間の3分の1にあたります。
ここで
オール電化の二つ目の重要なポイントです!
エコキュートは取り付けたものの、まだガスコンロが残っていますよね?では、このガスコンロをIHクッキングヒーターに取り変えるとどうなるのか?前文でご説明しました(図2・図3)時間帯別割引
はぴeタイムより、さらに10%もお得
な電気料金プランに変更する事ができるのです!
それが・・
はぴeプラン
とは、家中のエネルギーを全て電気でまかなう事です。
仮に1ヶ月の電気代が1万円としたら、はぴeプランでは9千円になるのです。
これを一年積み重ねていくと、大きいですよね!
平日の割高だったデイタイムも、はぴeプランになると、ほとんど差がなくなります。
オール電化の最大のメリットは
、ガス代や灯油代がなくなった上に、電気料金もお安くお使いいただけるので、光熱費全体として下げる事ができるのです。
そして、何より安心と安全を手に入れる事ができるのです。
【はぴeプランの料金試算条件】
●標準的なご家庭の1カ月電気使用量から当社で試算。 ●オール電化住宅は契約容量が10kVAまでのお客さまのその他季の電気料金。エコキュートは370Lタイプ1.5kWを使用。電気使用量535kWh(デイタイム 60kWh・リビングタイム206kWh・ナイトタイム269kWh)の場合。一般の電気使用量300kWh、調理55kWh、エコキュート180kWhで試算。 ●都市ガス併用住宅は、一般の電気使用量300kWh、調理・給湯ガス使用量58で試算。大阪ガス単価適用。 ●口座振替割引適用。 ●消費税含む。 ●金額は百円未満を四捨五入。 ●電気料金:平成18年4月現在、ガス料金:平成18年4月現在の単価適用。
■ ワンポイントアドバイス
オール電化ではないお宅が、電気代の節約をする方法は、
今までは
たったひとつしかありませんでした。それは、
使わない!
これしか方法がなかったのです。 しかし
オール電化住宅
の最大の凄みは、
使う時間帯によって節約ができるのです!
つまり、現在の家電製品(食洗機・炊飯器・洗濯機等)にはほとんどタイマー機能がついています。これを利用するのです。
23時以降翌朝7時までの時間帯(7.22円)に、食器洗い乾燥機を回したり、タイマーを利用して朝の7時までご飯が炊けるようにセットするなど、驚く程節約になります。上の図(図5)は、そこまでせずに普通に生活した計算になっております。
ここまでで、だいたいオール電化の良さはご理解頂けたと思います。
しかし、
オール電化にするには、最初にお金が高くつくんじゃないの?
と、ご心配ではないですか?でも、ご安心下さい!新築の家とは違い、既存住宅にお住まいの方がオール電化にされる場合、8〜9割の方が月々のローンでお支払いされております。
いらなくなったガス代や灯油代、浮いた光熱費をそのまま利用しますので、ホントにご負担も少なく、今すぐラクラクで快適オール電化の始まりです!
だけど、月々のローンはあまり好きではないと言う方もいらっしゃいますよね?
でも、よ〜く考えて下さい。ローンはやがて終わりが来ます!しかし、例えオール電化にしないとしても、いずれにせよ月々のガス代はずっとあるのです。
そう!光熱費は一生なのです!
だから、浮いた光熱費をローンに利用するのも、ひとつの賢い方法ですよね!
そこで、
関西電力グループとオリコとのタイアップにより誕生したのが・・
工事完了後のお支払い。安心の団信保険付き
お申し込みに必要な書類は申込書だけ
審査は原則1〜2日
オール電化の良さも、初期費用は0円からでも大丈夫だと、ご理解いただけたと思います。
しかしここで一番、気になるのが肝心なオール電化を依頼する会社選びだと思います。
私たち
株式会社セイコー
は、関西電力グループの審査を通過した認定業者「
はぴeスマイル店
」として、数多くの施工実績を持っております。オール電化と言う商品は、テレビや冷蔵庫などのように購入してから、コンセントをさすだけのような家電製品とは違い、どれだけの施工実績があるかが決め手です!最近は特に、オール電化の普及に伴い、目を覆いたくなるような素人施工も時折見受けられます。当社は常にお客様の立場にたって完璧な施工、アフターフォローも万全に整えておりますのでご安心下さい。と、その前に、どんな小さな事でも誠実にお応えいたしますので、まずはお気軽にご相談、お問い合わせ下さいませ。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
無料光熱費試算の方はこちら→
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